不動産投資とは、銀行からお金を借りて(ローンを組んで)物件を購入することです。
購入した物件に入居者がいれば、毎月家賃収入を得ることができます。
ローンは家賃収入の一部からから返済するので、自分の貯金からローンを返すわけではありません。
それに対して、自分の家を銀行から住宅ローンを組んで購入する場合は、自分で返さなければなりません。
入居者が自分自身だからです。
また、入居付けや入退去の契約手続きなど、物件の管理は管理会社に委託料を支払えば、自分に変わって運営してくれます。
その委託料も家賃収入の一部から支払います。
固定資産税などの税金も家賃収入から支払います。
残ったお金が自分に入っきます。
まとめると、こうなります。
家賃収入ーローンの返済ー管理会社への委託料ー税金=自分の収入
なお、管理会社が全て手続きを行ってくれるので、住んでる人と会う必要はありません。
普段のやり取りは、管理会社や税理士ぐらいになります。
不動産投資は、投資というイメージが強いかもしれません。
ただ、住居を提供するというビジネス(社会貢献)なので、投資というより不動産事業=仕組み作りと言えます。
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